筑波大付属小で衝撃の情報漏洩!いじめ訴え無視された男児「担任のパソコンから秘密文書が流出」
- 2025.3.17
- 国内ニュース
筑波大学付属小学校(東京都文京区、佐々木昭弘校長)が震撼している。2023年度に6年生だった男児が受けたいじめを担任に訴えたものの無視され、内部進学を断念せざるを得なかった問題で、新たなスキャンダルが発覚した。
関係者への取材で、なんと担任のパソコンに保存されていた「いじめの全貌」を記した文書が、少なくとも3人の児童に閲覧されていたことが明らかになったのだ。
**事件発覚の衝撃**
この情報漏洩が起きたのは、学校側がいじめの事実を把握した直後の2024年1月初旬。男児が不登校に追い込まれ、父親が校長に内部進学試験の辞退を伝えたタイミングだった。
担任は報告用にいじめの内容や経緯をまとめ、校務用パソコンにファイルを保存。しかし、その管理があまりにもずさんだったため、児童たちに覗き見られてしまった。
さらに驚くべきことに、この漏洩は学校が児童へのアンケートや聞き取り調査を行う前だった。保護者は激怒し、「これじゃあ児童たちが口裏合わせできちゃうじゃないか!」と学校側の対応に不信感を募らせている。
**学校側の謝罪と調査**
事態が明るみに出たのは、2024年3月に学校側が他の児童にいじめに関する聞き取り調査を行った際。ある児童が「担任のパソコンにあった文書を見た」とポロリと暴露したことから発覚した。
学校の調査では、少なくとも3人が文書を閲覧したことが確認されたが、関係者は「他にも見ていた子がいるかもしれない」と囁く。隠された真相はまだ闇の中だ。
筑波大付属小と運営元の筑波大学は、2024年7月に男児の両親に頭を下げ、「情報管理の重篤な不手際があった」と謝罪。だが、すでに失われた信頼を取り戻すのは容易ではないだろう。
**続く波紋**
いじめを訴えても無視され、不登校に追い込まれた男児。
極めつけは、担任の杜撰な管理による情報漏洩だ。名門校として知られる筑波大付属小の評判は地に落ち、一体誰がこの責任を取るのか。
保護者や関係者の間では怒りと失望が渦巻いている。この衝撃的事件の全貌が解明される日は来るのか——今後の展開に注目が集まる。