【猪口邦子議員文京区の自宅マンション火事で2人死亡 夫と長女の可能性8時間半後鎮火】
- 2024.11.29
- 国内ニュース
2024年11月27日19時10分頃、自民党・猪口邦子参院議員(72歳)方から出火、6階一室約150平方メートルを全焼。
現場は東京メトロ丸ノ内線後楽園駅から北に約400メートルの住宅街。東京都文京区小石川の6階建てマンションの最上階だった。
消防車など計37台が出動し消火にあたったが、炎は激しく燃え続け、約8時間半後の28日午前3時50分頃に消し止められた。
周辺は規制線が張られ、騒然となった。 室内から1人の遺体が発見され、女性とみられる1人も玄関付近で救助され病院に搬送されたがのち死亡が確認された。
猪口議員の夫、政治学者で東大名誉教授の孝氏(80歳)と長女(33歳)と連絡が取れなくなっており、警視庁富坂署によると亡くなったのはこの2人とみて身元の確認を進めるとともに、28日午前から消防と合同で実況見分を行い、詳しい出火原因などを調べている。出火当時、猪口議員と次女(33歳)はそれぞれ仕事で外出していた。
猪口議員は孝氏と娘2人との4人暮らし。娘は双子で、長女は自閉症を患っていたとの情報がある。
捜査関係者の調べによると、マンション入り口の防犯カメラには、孝氏と長女が27日17時頃、別々に帰宅する姿が確認されている。
〈統一教会との繋がり〉 猪口議員といえば過去に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「世界平和女性連合」主催のイベントに出席し、同団体の関連月刊誌Her story2021年新年号で、ジャーナリスト細川珠生氏と対談したことについて「私は統一教会だと知らなかった」と弁明している。
参考サイト:さくらフィナンシャルニュース
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