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【集え自民党会派へ『自民党・無所属の会』多数派工作 与党にしがみつく裏金議員】
2024年10月30日までに自民党は世耕弘成(61歳)、萩生田光一(61歳)、西村康稔(62歳)、平沢勝栄氏(79歳)と自民候補を破った無所属の三反園訓(66歳)、広瀬建氏(49歳)この6氏に自民党衆院会派入りを要請、計6人が衆院会派「自民党・無所属の会」入りを決めた。
自民は今回議席を過半数以下(215席)に割り込み、少数与党に転じた現状を踏まえ多数派工作を優先すべく森山裕幹事長(79歳)達が動いている。さらに衆院会派「有志の会」に所属していた議員にも会派入りの打診を検討する。
裏金事件を巡り、世耕氏は離党勧告処分を受けて離党。西村氏は党員資格停止1年、萩生田、平沢両氏は、党の役職停止1年の処分を受けたため、衆院選では4人とも無所属非公認で出馬した。
萩生田氏、平沢氏、西村氏は今も処分継続中。
比例重複もできない厳しい選挙戦を駆け抜け、いずれも当選を果たす。
衆院選の苦戦は派閥の裏金問題が大きな原因と、旧安倍派と旧二階派の幹部だった彼らが、選挙を終えたわずか3日後にしれっと自民党会派入りすることに対して、大手メディア記者たちもざわついている。
無所属で当選した議員が簡単に自民党の会派に戻れるのはタイミングを見て復党になるのではないか。政治の信頼はもうすでに損なわれている。
☆参考サイト☆
「節操なさすぎ」“裏金議員”世耕氏、萩生田氏らの早すぎる“自民党会派入り”に党関係者からも大ブーイング
非公認4議員 自民会派入り 裏金への審判 無反省
立民・安住氏、記載漏れ陳謝 政治資金パーティー収入
世耕、西村氏ら6人が会派入りへ 自民党は多数派工作を優先